転勤、留学、国際結婚などの様々な理由で毎年数多くの日本人が米国にやってきますが、そのうちの多くの方々が異国での慣れない生活、新しい仕事や学校への不適応、文化や言葉の壁、日本の家族や友人との離別など様々なストレスにさらされています。強いストレスは様々なこころの不調を引き起こします。
気分の落ち込み、いらいら、ストレス、不安、パニック、恐怖症、不眠、過眠、悪夢、疲労感、倦怠感、喜びの消失、興味の消失、孤独感、喪失感、悲壮感、焦燥感、罪悪感、怒り、集中力の低下、食欲減退、拒食、食欲亢進、過食、原因不明の体の不調、原因不明の痛み、リストカット、自傷行為、自殺願望、思考の変化、行動の変化、性格の変化、知覚の変化、記憶力の減退、物忘れ、禁酒できない、禁煙できない、薬がやめられない(睡眠薬、痛み止めなどの処方薬、その他各種ドラッグ)、など
人間関係の悩み、仕事上の悩み、学業の悩み、生活上の悩み、将来についての悩み、夫婦関係の悩み、恋愛関係の悩み、 育児・子育ての悩み、駐在生活の悩み、 異文化への適応の悩み、アイデンティティーの悩み、ジェンダーの悩み、性生活の悩み、容姿の悩み、あがり症、対人恐怖、赤面、自己嫌悪、過去のトラウマ、不登校、引きこもり、親しい人との離別、家庭内暴力、体の病気に伴う不安、退職後の不安、老後の不安 、など
最新の医学、神経科学、心理学の知見に沿った安全で効果的な診療を提供します。大学病院での診療・教育・研究活動も行っており、常に知識・技術のアップデートに努めています。
米国での精神科・心療内科医としての経験と、日本での総合診療医としての経験の両方を活かし、こころの問題について精神面・身体面の両方から包括的な診療を行います。
薬のみに頼る治療ではなく、心理療法(サイコセラピー・カウンセリング)も積極的に診療に取り入れ、患者さんひとりひとりとじっくり時間をかけて向き合います。